ホームシアター設置2年以上の実務経験と、既存CEDIA会員3社の推薦、実際に手掛けた物件審査などの高いハードルを越えた会社のみが与えられる認定です。
国内では機器メーカーも含め約30社が認証されており、埼玉では唯一の認定店です。
投稿日:2016年3月18日
こんにちは!ホームシアターの伝道師Budscene並木です。
埋め込みスピーカーを選ぶ際に、何を比較していったら良いのかを今日は書かせていただきます。
聴いて比べればいいじゃんと言っても、埋め込みスピーカーはなかなか比較出来る場所はありません。
では何を比較すれば良いのかと言うと、私の経験ですと
フルレンジなのか2Wayなのか!
ユニットの大きさは何cmなのか!
この2つでOKです。
フルレンジとは1つのスピーカーユニットで全帯域の音を再生します。
2Wayは低音~中域と高域とを2つに分けて再生します。音の出る場所が2箇所あるのです。
フルレンジの埋め込みスピーカーだとインターネットで埋め込みスピーカーを検索した際に、誰もが知っている
海外メーカーの商品が目に飛び込んで来るはずです。有名ではありますが・・・Budsceneでは利用しません!Budsceneで利用する埋め込みスピーカーの穴あけ開口サイズと同等なのに、ユニットのサイズは6cm~7cmくらいの商品が多いのです。
低音を再生するにはスピーカーユニットのサイズは大きい必要性があります。6~7cmってミニコンポのスピーカーユニットよりも小さいんですよ。よって、埋め込みスピーカーの背面に箱を設け、低域を増幅できるよう設計されている商品が多いようです。でもですね、ユニットからの直接音がズシッっとくる低音を作りだしますので、比較すると同じような音が出ているのですが、ドン!ドン!と聴こえるはずの音が、ポコ!ポコ!と聴こえる事に気づきますよ。ユニットが大きく、マグネットもしっかりと創られていると低域の再生能力も高いのが埋め込みスピーカーです。
Budsceneが御紹介する埋め込みスピーカーと、インターネット検索で見つかる埋め込みスピーカーとを
2つの観点から比べてみてください。その違いがそのまま音の違いになっています!
ホームシアターの伝道師Budscene並木でした。